■10/25

 何かまた日付がずれてた。
なにやってんだよ・・・
つか時間ねぇえええええええええええ
いや、ね、うん。
コピペで。うん。

今から20年前、パの某チームに、
陰湿な内角〜死球攻めで勝ち星を稼ぐHという投手がいた。 
普通ならそんな投手は他チームから
「制裁」の対象になるのだが、
Hはやくざとの交際をバックに 
やりたい放題を続けていた。
しかし、そんなHのやりたい放題に一人の男が立ち上がった。 
それは当時のロッテの主砲・落合博満。
彼はこう言った。「グラウンドでやられたことは 
グラウンドでやり返せばいいじゃない」。
……監督を始め、同僚は落合が最初なにを言っているのか
理解できなかったという。
しかしその謎は次のHとの対戦で氷解した。 
第一打席、Hの投じた内角の変化球を鋭く振り抜き
ピッチャーライナー。Hは取れず打球はセンター前に。 
ヒットになったが一塁塁上の落合は不満そう。
チームメイトが落合の意図を理解したのは
四球後の第三打席だった。 
一球目、Hの投じたストレートをフルスイング。
打球はHの利き腕である右腕を直撃。内野安打。 
今度は落合も満足そうな表情。
二回続けてのピッチャーライナー……
さすがにチームメイトと 
当時の監督だった稲尾は気づいた。 

「落合はHを狙ってライナーを打っている」 

……試合後、同僚の高沢が落合に訊いた。
「オチさん、あれ狙ってたの?」
……すると落合は笑いながらこう答えたという。 
「まさか。
いくらオレでもピッチャーの頭や腕を狙って打てる訳
じゃないって」 

……それ以来、
東尾は落合への内角攻めを一切しなくなったという。 


TOP 10月日記日付
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送