■12/11
なぜ流行語大賞は流行してないのか。
これは皆さんも思ったことはあるはず。
今日はこれを考えましょう。
流行語大賞は「現代用語の基礎知識」という
本を出版しているユーキャンによるものです。
このユーキャンによると
<引用>
この賞は、
1年の間に発生した
さまざまな「ことば」のなかで、
軽妙に世相を衝いた表現と
ニュアンスをもって、
広く大衆の目・口・耳をにぎわせた
新語・流行語を選ぶとともに、
その「ことば」に深くかかわった
人物・団体を毎年顕彰するもの。
</引用>
とのことです。
しかし、実際選ばれたものを見ると
にぎわせたとは言いがたいものです。
ではなぜこれらが選ばれるのでしょう?
もう一度流行語を見てください。

・チョー気持ちいい
・気合だー!
・セカチュー
・冬ソナ
etc・・・

どうでしょうか?
皆さん使いませんよね。
しかし、知っているはずです。
そう、そこなのです。
流行語は、よく使われたものでなく、
世間一般の人たちの
認知度では無いでしょうか?
皆さん、知っていますよね?
知らない方が少ないはずです。
だからこそ選ばれるのです。
逆に、最も使われた言葉では
選ばれないのです。
例えば、日本の若者が
使っていた言葉が流行語になったとします。
しかし、それでは、
年配層には分かりません。
逆に、年配層が使っている言葉も
若者には分かりません。
それを選んでは、
メディアに全く取り上げられないでしょう。
だからこそ、
万人が分かるものになっているのです。
それだからこそ、流行語であり、
使われない言葉なのだと思います。





これを書いてるときに思ったんですけど
かなり使うタイミング逃した気がします。
かなり凹む。そして今日も鬱。

TOP 12月日記日付
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